
かぶとセロリの塩昆布和え

材料 2~3人分
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かぶ大3個、または小5個セロリの茎1本塩昆布3つまみ塩2つまみごま油少々白いりごま適量
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かぶは皮をむいて半分に切り、5mm厚さに切る。セロリはできるだけ薄い輪切りにする。
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ボウルにかぶとセロリを入れ、塩ふって混ぜ、5分ほどおく。出てきた野菜の水分を捨て、さらに手でおさえるようにして軽くしぼり、再びボウルに戻す。
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ごま油をたらし、塩昆布を加えて混ぜる。器に盛り、いりごまをふる。
「おいしい日本のワイン ≡sun(さんさん) 」オーナー
福岡県生まれ。2011年に渋谷区・代々木公園に日本ワイン専門のワインバー「おいしい日本のワイン ≡sun」をオープン。「毎日食べても疲れない料理」をモットーに、ワインに合うレシピを創作する。東京で月1回、福岡では年2回開催する料理教室もライフワーク。
おすすめワイン:
ぶどう品種に北天の雫を用いたもの
塩昆布の旨味とミネラル感で、かぶの甘みとセロリの香りを最大限に引き出した料理です。北天の雫はハイブリット系品種で比較的最近にって栽培が広がっている品種です。ミネラル感とシャープな酸味が特徴で料理全体にワインの酸味が加わる事で素材の美味しさを更に引き立てます。
「ワインには人と人の結びつきを深める不思議な力がある」を モットーに、飲食を通した新しいカルチャーを創出する。 現在は、フリーランスのソムリエとして全国の様々な業態の飲食店やホテルのワインやサービスのコンサルティング、ワインイベント、セミナーなどを全国で行っている。G20大阪サミットの首脳夕食会にて、飲料のサービスを担う。2020年11月卓越した技能者「現代の名工」を厚生労働省より受賞。